[PR]子育てママさんへ:3年毎に15万円うけとれる保険?



Jリーグに新たに加わるブラジル人選手をビデオを掘り返してあくまで個人的インプレッション
見たことない選手はパス
3/20現在の加入決定・内定選手


注:期待度はブラジル国内での実績、近年のコンディション、Jリーグとの相性という点も考慮してます。
加入の決定報道が出た時点でインプレッション。期待度=評価ではないですよ、あくまで目安で。
 既に大きく予想を(良くも悪くも)裏切っている選手が続出しています。
私が見る目がないということです。
でも、ここで改ざんしたらズルイので恥でも残します。

ワシントン アトレチコ・パラナエンセ → 東京ヴェルディ
 今期J入りするブラジリアンの中で最も大物の元ブラジル代表。かつてブラジル代表として来日した際のプレ・マッチの対ヴェルディ戦では「Jリーグチームに翻弄されるセレソン」という珍しい見せ物に一役買ってしまった経験を持つ。奇しくも今回そのヴェルディへ加入することになった。
 ただでさえ長身FWが低く評価されるブラジル、3,4シーズンに渡って続いたスランプから「あの人はどこ?」企画に取り上げられたり、「ここ10年で最低のセレソン選手」にランクインしたりと使えない電柱系FWの代名詞となりかける(ただし先輩?ジャルデウのお陰で2位)。心臓の病気にも苦しめられ続けた。しかし昨期選手復活に定評のあるアトレチコ・パラナエンセに加入すると嘗て以上の輝きを取り戻し、最多得点記録を塗り替えてぶっちぎりでブラジル全国選手権得点王をゲット。
 マグロン、バロン、マルコス等々長身ブラジリアンとJリーグの相性は結構良い(無論、ダメダメだった奴も多いが)。平本らスピード溢れる若手達とコンビネーションが築ければ得点王候補の一角ともなり得る。エメルソンの出来・不出来がサッカーニュースのトップを飾るなど、ブラジルサッカー界でのJリーグへの注目度は以前の比ではない。Jでの活躍がセレソンへの道標となることは十分にあり得る。

ジニーニョ サン・カエターノ → サンフレッチェ広島
 サン・カエターノの1994年以降の大躍進に大きく貢献した、ラインコントロールの手腕に長け空中戦にも強いディフェンス・リーダー。サンパウロやリオのビッグクラブ、ポルトガルのクラブからの誘いもあったようだが、「自分は喧噪から離れてサッカーがしたい」との理由でサンフレッチェを選択したらしい。広島市民の皆さんには複雑かも。代表招聘の経験こそないがかなり優秀な選手。
 サンフレッチェに失われたディシプリンを復活させるにはベストチョイス、実に的を射た補強だと感じる。かつて東京ヴェルディに所属した際には思ったような活躍ができずに失意の帰国となったが、今回はリベンジの可能性大。不安要素と言えば若干スピードに翻弄される傾向があり、昨期もダゴベルト(アトレチコPR)やソビス(インテルナショナル)など小柄なきゅんきゅん動くFWに苦戦していた。田中達(浦和)、坂田(横浜)など同タイプの選手には要注意して頂きたい。小柄なFWに翻弄される大型センターバック・・・正しくポポビッチやフォックスの後継者であるな、うん。

クリスチアン
 グレミオ → 大宮アルディージャ
 今年よりJ1に昇格が決定した大宮アルディージャの補強・最大の目玉と思われる元ブラジル代表FW。キャップ数は10を数え、ガラタサライ(トルコ)、ボルドー、パリ・サンジェルマン(フランス)、ファーレンセ、エストレア・アマドーラ、マリティモ(ポルトガル)と数々の海外クラブを渡り歩いている歴戦の強者。ただしパリ・サンジェルマン時代を除けば海外での実績はあまり残せず、特に大きな期待の元加入したボルドーではあまりの体たらくにサポーターは激怒、未だにブラジル人のFWが加入しただけで眉をひそめられる程らしい。後任で入ったディヴィッジ(現サントス)は大変苦労したそうな。
 ワシントン同様空中戦の強さが最大の武器なのだが、いくらかこちらの方が左右の動きが多く中距離からのシュートも放つ。ポストプレーヤーとしてもなかなかの技量を持っており、トゥットとのコンビネーションや藤本主ら2列目からの飛び出しへのサポートにも期待が持たれる。大宮の残留は、クリスチアン次第なのかもしれない。

アンデルソン・リマ サン・カエターノ → アルビレックス新潟
 サンパウロとの契約を一度結んだと思われるが、エメルソン・レオン監督のお気には召さなかったようで破談。新たなる活躍の場をJリーグに求めたベテランの右サイドバック。高いレベルで攻守のバランスに優れた歴戦のラテラル。また強靱なフィジカルからセットプレーでは豪快(というか強引)にゴール前に飛び込んでゴールを挙げたり、キッカーとしてパワフルかつよく曲がるシュートを放ったりと実は得点能力にも定評あり。写真のグレミオ時代にはチーム得点王にもなったりしている。ポジション柄地味で知名度は低いが、一時期はカフーの後継者とまで評価された選手だ。
 ご覧の通りルックスは超野性派で、某氏曰く「ヴァンダレイ・シウバ」なのだが、南部のクラブで頭角を現しただけにチームプレーのできるストイックな選手。なんせご覧の通りのルックスなのでアルビのアイドル!にはなれないとは思うが、未だ震災に傷つく新潟に希望を与えたいクラブに大きく貢献するだけの技量は十分に持ち合わせている。



ファビーニョ コリンチャンス → セレッソ大阪
 いったい何人目のファビーニョなのか困ってしまうが、今回が初来日。ガンバ大阪・清水エスパルスに在籍していたファビーニョと間違えて12/14のニュースで紹介してしまったことがあるので、ここでお詫びしておきたいです。申し訳ありません。
 昨期中盤から新スポンサーや補強選手の話題など、フィールドの外の影響でゴタゴタしていたコリンチャンスにあって献身的な働きで評価を高めたボランチで、運動量が豊富。ブラジル誌が選ぶ昨期の全国選手権ベストイレブンにも選出されている。また186cmと大柄でヘディングでの競り合いにも強い。ただし若干線の細さが感じられる為、当たりが厳しいリーグで通用するかは疑問符と思われたが、Jリーグなら・・・どうかな?ただし球離れはブラジリアンボランチにしてはメリハリが効いており、クリエイターのサポート役として優秀。
 昨期はギリギリのギリギリで降格を回避したセレッソ。不安要素はハッキリ言って多い。ファビーニョはここでもチームを救えるか?

ガウヴォン パラナ → サンフレッチェ広島
 中盤に期待の若手が台頭する一方で、どうしても育つFWはスピードに恵まれているも皆小粒。前線にそびえ立つビッグマンが欲しいサンフレッチェが獲得した左利きのビッグマン。187cmの長身ポストマンで、昨期は全国選手権中〜後半にゴールを量産して15ゴール、チーム得点王になりパラナの1部残留に貢献。昨期獲得したチアゴがイマイチだっただけに期待は少なくない。ちなみにセルベッテ(スイス)での2シーズンのプレー経験があり、そこでは大変高い評価を受けていた。懐の深いポストプレーは魅力的。
 同時期にJ入りしたワシントンやクリスチアンと同じ長身ブラジリアンFW。2人ほどのネームバリューも無ければセレソンへの招聘経験ももちろん無し。しかしリーグとの相性があるのがブラジル人選手。22歳と若く、ブレイクへのほのかな期待を抱いてしまうのは、私がサンフレッチェサポだから(笑)。

アレックス・ミネイロ アトレチコ・ミネイロ → アトレチコ・パラナエンセ → 鹿島アントラーズ
 有耶無耶のうちにゴールを奪う芸風でブラジル国内でも知名度の高いベテランFW。アメリカ(ミナスジェライス州)、セアラ等々三流、四流クラブを渡り歩いた苦労人。その後アトレチコ・パラナエンセに加入、同クラブのトレーニング機関『カジュー』にてその秘めたる得点能力が開花して2001年には全国選手権ベストイレブンに選出、MVPクラスの活躍を見せた。選手再生・育成に抜群の実績を残す『カジュー』神話は彼のブレイクから始まったと言える。その後アトレチコ・ミネイロに移籍。昨期全国選手権得点王のワシントンを放出したアトレチコ・パラナエンセが復帰させた・・・のだが、このたびFWのスケールダウンに苦しむアントラーズが獲得した。
 30歳になったが昨期はダメダメなアトレチコ・ミネイロにあって十分なサポートを得られないながら、全国選手権15ゴール。得点嗅覚と決定力には衰えが見られない。シャドウ・ランやダイヤゴナル・ラン等々点取り屋らしい洗練された技術が武器でシュートも正確。
 独力で局面を打開するような破壊力は無く孤立してしまうとあまり仕事ができないが、コンスタントにゴールを挙げられる典型的9番。メキシコにピンポイント・レンタル移籍して以来2度目の海外でのプレーとなるが、最悪でもファビオ・ジュニオール以上の活躍はできるだろう。

ダニーロ インテルナショナル → バイア → FC東京
 バイアへの加入が決定し選手登録もされていたが、FC東京に加入することになったMF。19歳でプロデビュー後即その実力を評価されてポルトゲーサ、インテルナシオナルでレギュラーとして活躍。昨期は怪我や戦術への不適応などで控えが多く、不本意なボランチでのプレーも経験。しかし後半本来の左MFのレギュラーに返り咲いて、全国選手権チーム2位となる11ゴールを挙げ、地力を見せつけた。FWとしてのプレーも可能で、実際に今回バイアではFWとして登録されていた。
 23歳とまだまだ若いが国内でも好選手との評価を定着させており、パス・ドリブル・シュート等々水準並、もしくはそれ以上の技術を持つ引き出しの多い選手。トップ下もしくは左MFとしてプレーするものと予想されるが、組織サッカーのインテルナシオナルで複数のポジションをこなせる選手として認められていた選手だけにタクティクス能力も持ち合わせておりチームへのフィットも早いだろう。
 新天地は前所属のインテルナシオナルとチームカラーもどこか似た、組織サッカーのFC東京。ケリーの抜けた穴を埋めてくれるに違いない。

ロジェーリオ アトレチコ・パラナエンセ → 清水エスパルス
 長谷川健太体制下で復活を目指すエスパルスにレンタルで加わったDF。アトレチコ・パラナエンセ守備陣の重鎮で、相次ぐ選手放出に落胆と不満が募るアレーナ・ダ・バイシャーダのサポーターにとどめを刺す移籍となった。せめてレンタルなのが救いか?
 ブラジルでの登録名はロジェーリオ・コレア。ゴイアスの下部組織の出身だがトップチームでの正式契約をしてもらえずゴイアニア州のクラブを渡り歩く。秘めたる素質が開花したのはアトレチコ・パラナエンセのスカウトに発掘されてからで、アレックス・ミネイロ同様同クラブのトレーニング&コンディショニング施設「カジュー」で鍛え上げられ、2001年の全国選手権優勝メンバーとなった。アレックス・ミネイロと並んでアトレチコPRのサクセスストーリーを語る上で欠かせない選手。注目すべきは、入れ替えの激しいアトレチコPR守備陣にあって、2001年からスタメンを張り続けた実力者であること。3バックの左に入り、永らく「ストッパー」として堅実なプレーを続けてきた。
 ブラジル国内での実績ならジニーニョに勝るとも劣らない。ただこの選手は4バック・システムでの実績やプレー経験が乏しいという珍しいザゲイロ。長谷川体制の清水が4−2−3−1を試しているようなので、早期のチーム合流・システム理解が望まれる。



シュウェンク ボタフォゴ → ベガルタ仙台 期待度C
 J2で悪戦苦闘を続けるベガルタが前線への起爆剤として獲得した年齢と実績が中堅なFW。昨期終始元気の無かったボタフォゴにあって9ゴール。25歳にしては多くのクラブを渡り歩いている苦労人。昨期は途中でバッくれたルイゾンの代理を務め、クラブの全国選手権1部残留に貢献。
 キャリアのうち最も活躍できたのがサウジアラビアのアル・リヤドでの2シーズンで、そこでの活躍が認められてクルゼイロ、ボタフォゴでのプレーのチャンスを得た変わり種。華やかな実績は乏しいものの、ブラジリアンらしからぬ?精力的なチェイシングには好感が持てる。中東で活躍したブラジル人選手には球離れの遅い選手が多く、その辺りがJリーグとフィットするかどうかに不安を感じる。

アデェマール サン・カエターノ → 横浜Fマリノス 期待度C
 2005年度のチーム新体制発表にて「2月の加入が内定」と発表されているFW。下積みがかなり長く20代後半までさしたる実績は皆無。ところが2000年、サン・カエターノの躍進と呼応するかの如く大ブレイク、セレソン入りを期待される選手No.1との呼び声すら上がる。ところが28歳にしてドイツ・シュツットガルトに進出してからが超・低空飛行、全く活躍できないまま帰国、ベストフォームを崩して古巣でも活躍できずに控えに甘んじ、昨期は韓国・城南でプレーしていた。序盤こそそこそこのインパクトを与えたが、前期のみで解雇・退団している。
 城南と対戦した時アデェマールにかなりやり込められた横浜FMがこのたび獲得。セルジーニョ事件で罰金が科せられているサン・カエターノには渡りに船だっただろう。全盛期には鹿島時代のアルシンドか絶好調時のディ・カーニオか、ぐらいにインスピレーションよろしく何をやっても成功してしまう選手だったが、裏を返せばそのインスピレーションに多分に頼るところがあり、ドツボにはまれば何も出来ない状態になってしまう。J並びにマリノスにフィットすればチームの主武器となりうる選手だが、もし適応できなければ早期退団も考え得る。非常にバクチ性の高い補強だ。

パウリーニョ アトレチコ・ミネイロ → 京都パープルサンガ 期待度C
 「史上最悪」と酷評された2004ブラジルユース代表メンバーの一人、左利きのスピード感溢れるドリブルが武器のアタッカー。小柄で積極的にドリブルで仕掛ける辺りエジウソン(元柏)を彷彿とさせる。
 元ユース代表の割にアトレチコ・ミネイロから離れレンタル暮らしが続いており、サウジのアル・アリで1年、メキシコのドラドスで1年プレー。やはり例のユース世代はえらく冷遇されているなぁ・・・。上記のシュウェンク同様、若干球離れの悪さに不安が残る選手。また決定力という点でもイマイチ。ただしスピードには定評があり、あまり下がりすぎずボールを受け、ゴールへと仕掛けることができればチャンスメーカーとして機能しそうな気はする。同時入団のアレモンよりはブレイクの予感アリ、期待度C+ってとこでしょうか?

クレーベル ヴィトーリア → 柏レイソル 期待度C
 ギリギリ・セレッソを上回るギリギリぶりで昨期はJ2降格を回避、今期は相当の気合いで望むレイソルが、うっかり移籍額にも気合いを入れて獲得してしまった降格・ヴィトーリアの主戦ボランチ。ちなみにヴィトーリアでの前任者は逃げたドゥドゥ。逃げられてもまだ懲りんか・・・。
 次第にビッグクラブ化し、イマイチビジョンがはっきりしなくなって昨期は空中分解状態だったヴィトーリアで、常時スタメンを張って踏ん張っていたクレベール。スカウティングに定評のあるヴィトーリアに所属していただけのことはあり、タフネス、運動量に定評があり、清水に加入するファビーニョと同じようにチームのダイナモとして評価されていた。また結構なキック力を持っている(枠に飛んだのを見たことは少ない)。
 確かにそれなりの実力者だとは思うが、億単位の移籍金を費やす必要があったかどうかはちょっと疑問・・・。

ゼ・カルロス コリンチャンス → セレッソ大阪 期待度C
 ↑のファビーニョと同じくコリンチャンスからの加入。昨期はフテ腐れる主力選手たちを尻目にせっせと働き、出場機会も多かった。しかる後MSIマネーで大物達が加入する前に離脱。Jに新天地を求めることとなった。
 攻撃的なMFなのだが割と器用で、ゴイアス時代には3トップの一角として右ウィングを担当したり(ちなみにその時のセンターはエバイールだったりする)、FWとしてもプレー可能。パスを供給するより積極的に突破で仕掛けるタイプである。
  決して実力不足の選手ではなく、ある程度の活躍は期待したい。が、「MFなんだけどFWもできる駒」が今のセレッソにさらに必要なのかな?などと考えたりもする。

ドド 蔚山現代アイコンス → 大分トリニータ 期待度C
 昨期はマグノ・アウベスが11ゴールと健闘した大分が獲得した元セレソン。サンパウロ州のナシオナルというユース年代の選手育成に定評のあるクラブでデビュー、即サンパウロFCに引き抜かれて次いでサントスへ移籍、その間4シーズンに渡って全国選手権2桁ゴールを記録し続けた優秀なFWで、定着は果たせなかったがブラジル代表にもしばしば招集されて5キャップ2ゴール。2003年からは韓国・蔚山現代でプレーして最初のシーズンに得点ランキング2位タイに輝いている。奇しくもそのシーズンに同じく27ゴールを挙げ得点ランキング同位だったマグノ・アウベスと今回2トップを組むことになる。
  ブラジル人FWらしい多彩な技術でゴールへと迫る、破壊力・突破力に優れた選手で、来日したブラジル人FWに例えればオゼアスやドニゼッチ、パワフル&テクニカルなプレーが売り。不安材料としては昨期は負傷やコンディション・モチベーションの低下によりほとんどプレーしていない点が挙げられる。全国選手権で1試合5ゴールという大暴発を2度やらかしたこともあり(しかもそのうち1試合はヂダのいたクルゼイロ)、ブラジル国内での実績はワシントン、クリスチアンに次いで3番目あたりに入る猛者なので、期待している。



アレモン コリチーバ → 京都パープルサンガ 期待度D
 別にサンガに恨みでもある訳ではないのだが、低評価。昨期後半にレアルシオからスタメンの座を奪い全国選手権通算7ゴール、トゥータとともに活躍した大型ストライカー。20歳とまだ若く、発展途上の選手だが、昨期のちょっとした活躍のみでは実力は判断しがたい。どちらかといえばトラップの荒さやシュート精度の低さの方が個人的には気になる。チェ・ヨンスや黒部の後継者としては小粒に過ぎる印象。

フッキィ ヴィトーリア → 川崎フロンターレ 期待度D
 J1復帰を決めたフロンターレが獲得したジュニオール上がりホヤホヤの若手。日本国内でのブラジル人選手の名前の「r」の読みがラ行で定着している中、この登録名。狙ってるなぁ・・・。青田刈りにてポルトガルのチームに所属した経験があるようだが実際は?
  エジウソンがモチベーションを失ってプラプラしだした辺りからトップでの出場機会を得た選手で、プレースタイルはドリブルでガンガン突っかけるタイプ。いくらかパスも捌けるのでケリー(元FC東京)の様な感じでのトップ下起用もあり得るかもしれない。無論年齢的な問題もあるが、今季加入するブラジル人選手の中でもトップクラスの実績の無さを誇る。ものすごい掘り出し物の可能性もあるが・・・。Jで計算できるFWとして我那覇や飯尾よりも上、とは思いがたい。
 追記:登録はMFとなった模様。

チッコ アヴァイ → モンテディオ山形 期待度D
 管理人の故郷のお隣・山形が年末までのレンタルで獲得したポストマン。プレーを見たことがないから評価できないな〜と思っていたら、2003年にKリーグ・大田シチズンでプレーしているのをちょっとだけ見たことがありました。ちなみにその時コンビを組んでいたのは金殷中(元仙台)で、当時の登録名はアレックス。入団時には118万ドル(推定)のお金が動いたそうな。観戦時も正直それほどいい選手という印象は受けず、その後も控えに甘んじることがたびたびだったようで通算8ゴール。昨期は全国選手権1部昇格に賭けた(不昇格)アヴァイでプレーしていた。
 中国リーグでのプレーの経験も持ち、環境への不適応等は起こさないだろうが、韓国時代も含めあまり見栄えのする戦歴がない。同じモンテディオのFWに寄せる期待ならば、今季から加わった原竜太(名古屋)、阿部祐大朗(横浜)の方が大きいというのが本音。

グラウシオ パウリスタ → アビスパ福岡 期待度D
 1995年ワールドユース代表メンバー。この年の各国ユース代表メンバーはキラ星の如きタレントが集まり、主なOBにはヴィドゥカ、ソリン、モリエンテス、デラペニャ、ムサンパ、ジェレミ、中田英寿等々。ブラジル代表にもカイオやゼ・エリーアス、ルイゾン、デニウソンが名を連ねていた。
 グラウシオはこのユース代表でレギュラーとして活躍、やはりブラジル人FWらしくドリブルが巧く、それに惹かれたフェイエノールトがユース選手権終了後に獲得。・・ここまではシンデレラ・ストーリーなのだが、その後明らかに伸び悩み、フラメンゴやアメリカ(ミナスジェライス州)、エクセシオールへと貸し出し。スペイン、ラーヨ・バジェカーノではMFとしてかなりの試合に出場、やや復活するもチームの2部降格と契約切れで再び移籍、サンパウロ州の中堅クラブ・パウリスタでプレーしていた。
 エジウソンの負傷に伴う契約解除でアタッカーを獲得したかったアビスパが緊急補強。しかし今期サンパウロ州選手権でも1得点しか挙げておらず、控えに回ることもしばしば。ヨーロッパ時代はウィングやメディアプンタで起用されたことが多いことが物語るように、どちらかと言えば前線に張ったり裏への飛び出しを狙ったり・・・というタイプではなく、下がってボールに数多く触れ、ボールを持ちたがる選手。
 ここしばらくの体たらく故に辛口批評をしてしまったが、決して「終わった」選手ではないと思う。チームから要求される役目(おそらくエジウソンの穴を埋める働き)を理解し果たそうとすれば、十分に活躍できると思う。



ブルーノ・クァドロス クルゼイロ → セレッソ大阪 期待度E
 かなり辛口の評価となってしまった。セレッソサポの皆さん、ごめんなさい。セレッソが嫌いな訳じゃあないんですよ。
 前所属はクルゼイロ・・・などとオフィシャルページでも紹介されているが、州リーグ中心の出場で2軍半メンバーの一員だった。ひと昔前、フラメンゴ時代はDFもMFもこなせるマルチなプレーヤーとして評価されていたが、それも’98〜00辺りの話。最近はめっきり名前を聞かなくなった選手の一人。
 ファビーニョとゼ・カルロスもそうなのだが、セレッソに加入するブラジル人選手の仲介として積極的にマネージメント面で活躍したのがジルマール(元セレッソGK)。昨期全国選手権ベストイレブンのファビーニョをゲットした手腕は評価したいが、正直この選手に関しては「ジルマールに上手いことやられたな」的感触を禁じ得ない。元ユース代表、元オリンピック代表。確かに響きはいいが。



アレックス・オリヴェイラ ヴィジャ・リオ → ヴァンフォーレ甲府 期待度?
 残念ながらプレーを見たことが(多分)ないので期待度は判断不能、甲本雅裕似のザゲイロ。
 手持ちのちょっと古い資料ではポンチプレッタでの3シーズンで40試合程に出場しており、準レギュラーとして活躍していた模様。昨年は全国選手権2部に落ちているポルトゲーサで1部昇格を目指してカピトン(元ヴェルディ川崎)、アウミール(元札幌)、レアンドロ・アマラウ(元フィオレンティーナ)らと共に頑張っていたのだが、1部昇格が消滅するやいなやチームが主力選手の更迭解雇を断行、前述の選手ともどもお払い箱となってしまった。
 腰掛け的にヴィジャ・リオという弱小チームに所属していたが、来日。DFの支柱として頑張って欲しいもんである。

アリ バイア → 鹿島アントラーズ 期待度?
 プレシーズンマッチ消化中に補強された24歳のボランチ。1試合だけ出場した試合のビデオを保有していたが1試合だけで判断するのは傲慢というもの、アレックス・オリヴェイラと同じく期待度は不明。生まれこそバイア州サントアントニオなのだが、デビュー以来セルジッペ州というかなりのド田舎でプレー。おそらくバイアへはテスト入団であったと思われる。バイアのボランチは総じて「頑健、運動量豊富、地味」。ブラジル誌の評価ではアリもこのタイプらしく、ガゼタ誌やプラカール誌での紹介は「ボランチ」ではなく「守備を専らにするMF」。
 加入するビッグネームはハズレ(ビス除く)が多いが、発掘した選手は結構アタリが多いアントラーズ。案外アリも「効く」選手として活躍するかもしれない。

エドアルド コリンチャンス・アラゴアーノ → 名古屋グランパスエイト 期待度?
 3/20に名古屋グランパスエイトが獲得した18歳のFW。プレーを見たことがないので?
 コリンチャンスのアラゴアス支店(フェイエノールトから見たエクセルシオールみたいな位置づけです)に所属、今年の冬のコパ・サンパウロ(ブラジルの全国選手権・クラブユース版)が行われており、その大会でコリンチャンス・アラゴアーノは優勝している。その原動力となった選手として評判になっていた。国内サイトによると「スピードとドリブルが優れている」というありきたりな評価でした。ちなみにこの大会、トップクラブで十分に戦力と認知されている選手(例えばジョーとか)は出場しないのが慣例。
 コリンチャンス本店の前線のタレントは垂涎の陣容、もう1〜2年支店で下積みするか傘下を出るか、エドアルドは後者を選択したらしい。何分MSIマネーで潤ってチーム生え抜きが冷遇されているコリンチャンスの現状からすれば案外良い決断なのかもしれない。


   


[PR]名古屋・看護師の求人:地域密着の看護師求人を探すなら